京都の紅葉を1泊2日で|東福寺・永観堂・嵐山をめぐる秋の旅
2026年8月13日

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京都の紅葉ってどんな感じ?
古都・京都の秋は、一年でもっとも華やぐ季節です。寺社の朱色や苔の緑、白砂の庭に、真っ赤なもみじが重なり合う——その光景は、日本の秋の美しさそのもの。数えきれないほどの紅葉の名所があり、それぞれに違った表情を見せてくれます。
昼の澄んだ光に照らされたもみじも、夜のライトアップに浮かび上がるもみじも、どちらも格別。1泊すれば、その両方を味わえます。
紅葉の見頃はいつ?
京都の紅葉の見頃は、例年11月中旬から11月下旬ごろです。
・11月上旬:山あいの高雄や大原などから色づき始めます
・11月中旬〜下旬:市内の名所が次々と見頃に。もっとも美しい時期です
・12月上旬:場所によっては、まだ楽しめることもあります
その年の気候で前後するので、出かける前に紅葉情報を確認しておくと安心です。
アクセス方法(東京方面から)
東京方面からは、新幹線が便利です。
・新幹線:東京駅 → 京都駅(東海道新幹線・約2時間15分)
紅葉シーズンの京都は道路も大変混み合います。市バスや地下鉄、電車を使って回るのが確実です。エリアごとにまとめて回るのが、効率よく楽しむコツです。
1日目:東山エリアの紅葉をめぐる
東福寺の通天橋
まずは京都駅から近い「東福寺(とうふくじ)」へ。谷にかかる「通天橋(つうてんきょう)」から見下ろす紅葉の海は、京都でも屈指の絶景です。真っ赤に染まった木々が一面に広がる光景は、思わず息をのむ美しさ。人気が高いので、朝いちばんに訪れるのがおすすめです。
永観堂のもみじ
「永観堂(えいかんどう)」は、古くから「もみじの永観堂」と呼ばれてきた紅葉の名所。池に映る紅葉や、多宝塔へ続く色づいた参道など、どこを切り取っても絵になります。
南禅寺と哲学の道
となりの「南禅寺(なんぜんじ)」では、堂々たる三門と紅葉の取り合わせ、そしてレンガ造りの水路閣が独特の風景をつくります。近くの「哲学の道」を歩けば、静かな秋の散策が楽しめます。
夜:ライトアップの紅葉
1泊するなら、ぜひ夜のライトアップへ。闇に浮かび上がる紅葉は、昼とはまったく違う幻想的な世界です。清水寺や高台寺、永観堂など、多くの寺社で秋の夜間拝観が行われます(実施場所や日程は年によって異なるので、事前に確認しましょう)。
2日目:嵐山の秋を楽しむ
嵐山と渡月橋
2日目は「嵐山(あらしやま)」へ。渡月橋(とげつきょう)ごしに望む嵐山の山肌が、赤や黄色に染まる光景は、京都の秋を象徴する風景です。
天龍寺の庭園
世界遺産「天龍寺」の曹源池庭園は、背後の山を借景に、紅葉が美しく映えます。方丈から眺める庭は、絵画のような完成度です。
竹林の小径と常寂光寺
「竹林の小径」の青々とした竹と、周辺の紅葉との対比も嵐山ならでは。少し歩いた先の「常寂光寺(じょうじゃっこうじ)」は、山の斜面を彩る紅葉が見事な、静かな名所です。
帰路へ
お土産に京菓子や漬物、お茶などを選んで、京都駅から新幹線でのんびり東京方面へ。目に焼きついた紅葉の記憶とともに帰りましょう。
混雑を避けるコツ
紅葉シーズンの京都は、一年でもっとも混み合う時期です。少しの工夫で、ぐっと快適になります。
・**朝いちばんに動く**のがいちばん効果的。人気の寺社は開門直後が狙い目です
・**平日**に行けるなら、ぜひ平日に
・**エリアをしぼる**(1日目は東山、2日目は嵐山、というように)。あちこち移動すると混雑で時間を取られます
・**車より電車・バス**。紅葉時期の道路渋滞はかなりのものです
・見頃のピーク(11月下旬の週末)を少し外すのも一案です
泊まるならこの楽しみ方
京都の紅葉は、1泊するとぐっと満喫できます。いちばんの理由は、**夜のライトアップと、朝いちばんの静かな寺社**——このふたつは、日帰りではなかなか味わえないからです。
朝いちばんに人の少ない紅葉を眺め、夜は幻想的なライトアップを楽しむ。同じ紅葉でも、時間帯でまったく違う表情を見せてくれます。
京都駅周辺や四条・河原町エリアは、移動にも食事にも便利です。ただし紅葉シーズンの宿は非常に混み合い、早い時期から埋まっていきます。予定が決まったら、できるだけ早めの予約をおすすめします。
京都の紅葉を楽しむポイント
・見頃は11月中旬〜下旬。事前に紅葉情報を確認しましょう。
・寺社は砂利道や石段が多いので、歩きやすい靴で。
・秋の京都は朝晩冷えます。羽織るものがあると安心です。
・ライトアップは実施日が決まっています。公式情報を確認してから計画を。
なお、京都の世界遺産をじっくりめぐる旅は、こちらの記事でご紹介しています。
旅のしおり(PDF)
気軽に持ち運べるしおりを用意しました。スマートフォンで見たり、プリントアウトして持ち運んだりできます。
旅のまとめ
京都の紅葉は、「日本の秋の美しさを、心ゆくまで味わいたい」という旅にぴったりです。東福寺の紅葉の海、永観堂のもみじ、嵐山の山肌、そして夜のライトアップ。1泊2日だからこそ、朝の静けさと夜の幻想、その両方を楽しめます。この秋の旅に、ぜひ京都を選んでみてください。
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