柴又 半日コース|帝釈天・寅さん・矢切の渡しを歩く下町散歩
2026年6月3日
映画「男はつらいよ」の舞台として知られる柴又は、東京の下町情緒がそのまま残る特別な場所です。昔ながらの参道商店街、美しい彫刻の帝釈天、江戸時代から続く渡し船——のんびり歩くだけで、懐かしい東京に出会えます。
所要時間:約3〜4時間
移動:電車・徒歩のみ
アクセス
京成金町線「柴又駅」が最寄り駅です。都内各地からアクセスできます。
・北千住駅から約20分
・上野駅から約35分
・新宿駅から約50分
柴又駅を出るとすぐ、旅の始まりを感じられます。
寅さんとさくらの銅像(約10分)
柴又駅前には、映画「男はつらいよ」の主人公・車寅次郎(寅さん)の銅像と、妹・さくらの銅像が並んで建っています。旅立ちの寅さんと、見送るさくらの姿が温かく迎えてくれます。記念撮影にぴったりのスポットです。
帝釈天参道(約20分)
駅から帝釈天へ続く参道は、昔ながらの門前商店街。草だんごや揚げまんじゅう、せんべいなど、食べ歩きが楽しいお店が並びます。映画のロケ地にもなった「とらや」(劇中のだんご屋)も参道沿いにあります。
柴又帝釈天・題経寺(約30分)
参道を抜けると、柴又帝釈天(正式名称:経栄山題経寺)に到着します。江戸時代から続く日蓮宗の寺院で、本堂の木彫り彫刻は圧巻のひと言。「彫刻の寺」とも呼ばれ、境内をゆっくり歩くだけで見ごたえがあります。
山本亭(約20分)
帝釈天のすぐ隣にある山本亭は、大正時代に建てられた和洋折衷の建築が美しい邸宅です。国の登録有形文化財にも指定されており、手入れの行き届いた日本庭園も見どころ。抹茶をいただきながら庭園を眺める時間は格別です。
開館時間:9:00〜17:00
入館料:一般100円
寅さん記念館・山田洋次ミュージアム(約45分)
映画「男はつらいよ」の世界をたっぷり楽しめる記念館です。柴又の下町を再現したセットや、撮影で使われた小道具・衣装などを展示。寅さんファンはもちろん、映画を知らない方でも昭和の雰囲気に引き込まれます。隣接する山田洋次ミュージアムでは、監督の作品世界を紹介しています。
開館時間:9:00〜17:00(月曜休館)
入館料:大人500円
矢切の渡し(約20分)
江戸時代から続く手漕ぎの渡し船「矢切の渡し」は、柴又と対岸の松戸(千葉県)を結んでいます。東京都内に残る唯一の渡し船で、川風を感じながらのんびり乗るだけで旅情たっぷり。往復して柴又に戻るのがおすすめです。
運航時間:平日11:00〜16:00・土日祝10:00〜16:30(荒天時は運休)
料金:片道200円
帰りの参道でひと息
帰り道は参道をもう一度歩いて、気になったお店でおみやげを。草だんごは柴又の定番みやげです。柴又駅から電車で都内各地へ戻れます。
旅のしおりをダウンロード
今回のコースをまとめた旅のしおりをご用意しました。プリントアウトしてご活用ください。