ぐるっと四国一周4泊5日|うどん・渦潮・桂浜・道後温泉をめぐる旅
2026年7月6日

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四国一周ってどんな旅?
香川・徳島・高知・愛媛——四国の4県には、それぞれまったく違う魅力があります。本場の讃岐うどん、こんぴらさんの石段、鳴門の渦潮、坂本龍馬の桂浜、そして日本最古の湯・道後温泉。ぐるっと一周すれば、グルメも絶景も歴史も温泉も、ぜんぶ味わえる欲ばりな旅になります。
四国は見どころが離れているので、この記事では4泊5日でゆっくり回るコースをご紹介します。時間が取れない場合は、場所をしぼって3泊4日や2泊3日にアレンジする方法も、記事の後半でご提案します。
アクセスと回り方(東京方面から)
・行き:羽田空港 → 高松空港(約1時間20分)
・帰り:松山空港 → 羽田空港(約1時間25分)
行きと帰りで空港を変える「周遊型」がおすすめです。四国内の移動は、自由がきくレンタカーが中心。高松空港で借りて、松山空港で返す「乗り捨て」が便利です。電車(JR特急)やバスでも回れますが、本数が限られる区間もあるので、時刻を事前に調べておきましょう。
1日目:香川で讃岐うどんと骨付き鳥
高松に到着
羽田から飛行機で高松空港へ。レンタカーを借りて、うどん県・香川の旅が始まります。
本場の讃岐うどん
香川に来たら、何をおいても「讃岐うどん」。つややかでコシの強い麺は、本場で食べると別格のおいしさです。セルフの製麺所スタイルのお店から有名店まで、はしごして食べ比べるのも楽しみのひとつ。これだけは絶対に味わってほしい逸品です。
栗林公園を散策
高松の名園「栗林公園(りつりんこうえん)」へ。国の特別名勝に指定された広大な庭園で、松と池が織りなす景色をゆっくり歩いて楽しめます。
夜:骨付き鳥に舌鼓
夜は香川のもうひとつの名物「骨付き鳥」を。スパイスをきかせて豪快に焼き上げた骨付きのもも肉は、皮はパリッと、中はジューシー。一度食べたら忘れられないおいしさで、ビールとの相性も抜群です。1日目は高松に宿泊します。
2日目:こんぴらさんと徳島へ
金刀比羅宮にお参り
2日目は「金刀比羅宮(ことひらぐう)」、通称こんぴらさんへ。御本宮までは785段の石段が続きます。混み合う時間帯は登り下りが大変なので、朝の早い時間に参拝するのがおすすめ。参道のお店をのぞきながら、ゆっくり上りましょう。上りきった先の展望は、達成感もひとしおです。
徳島へ移動
午後は徳島方面へ移動します(車で約2時間)。徳島市内では「阿波おどり会館」で、一年中阿波おどりの実演を楽しめます。2日目は徳島または鳴門に宿泊します。
3日目:鳴門の渦潮と美術館をゆっくり
鳴門の渦潮
3日目は「鳴門の渦潮」へ。海上の遊歩道「渦の道」から見下ろすか、観潮船で間近に迫るか、どちらも大迫力です。渦潮は潮の満ち引きで見ごろの時間が変わるので、事前に潮見表を確認して予定を立てましょう。
大塚国際美術館をゆっくり
午後は「大塚国際美術館」へ。世界の名画を陶板で原寸再現した、日本最大級の美術館です。システィーナ礼拝堂の再現やモナ・リザなど、見応えはたっぷり——そのぶん館内はとても広く、歩く量もかなりのもの。時間に余裕をもって、途中でお茶を飲みながら、ゆっくり回るのがおすすめです。丸一日いても飽きない場所なので、この日は予定を詰め込みすぎないのがコツです。3日目も徳島・鳴門周辺に宿泊します。
4日目:高知で龍馬と出会う
高知へ移動
4日目は高知へ(車で約2時間30分)。太平洋側へ、四国山地を越えるドライブです。
高知城とひろめ市場
現存天守の「高知城」を見学したら、お隣の「ひろめ市場」へ。屋台村のような活気ある市場で、名物「かつおのたたき」をいただきましょう。藁焼きの香ばしさと分厚い切り身は、本場ならではの味わいです。
桂浜と坂本龍馬像
太平洋を望む「桂浜(かつらはま)」へ。雄大な海を見つめる坂本龍馬像は、高知を代表する風景です。弓なりに続く美しい浜辺を、潮風を感じながら歩きましょう。4日目は高知に宿泊します。
5日目:道後温泉でしめくくり
松山へ移動
最終日は松山へ(車で約2時間30分)。レンタカーの旅もいよいよ大詰めです。
道後温泉
日本最古の湯といわれる「道後温泉」へ。夏目漱石の「坊っちゃん」にも登場した歴史ある温泉で、風格ある本館の建物は一見の価値ありです。旅の疲れを名湯でゆっくり癒しましょう。
松山城
ロープウェイで上がる「松山城」は、現存天守のひとつ。天守からは松山の街と瀬戸内海を一望できます。
帰路へ
お土産に坊っちゃん団子や一六タルト、じゃこ天などを選んで、松山空港から羽田へ。4県それぞれの思い出を胸に、空の旅で東京方面へ戻ります。
日数を短くするなら(アレンジ提案)
この記事は4泊5日のコースですが、すべてを回らなくても大丈夫。時間に合わせて、自由にアレンジしてください。
・3泊4日にするなら:大塚国際美術館か高知のどちらかを思いきって省くと、無理のない行程になります。
・2泊3日にするなら:四国の東側(香川・徳島)または西側(高知・愛媛)にエリアをしぼるのがおすすめ。「うどんと渦潮の旅」「龍馬と道後温泉の旅」と、テーマもはっきりします。
・行きたい場所を優先して、残りは「次の四国旅」に取っておくのも、楽しみが続く良い方法です。
泊まるならこの楽しみ方
四国一周は移動距離が長いので、宿でしっかり休みながら回るのが快適です。高松・徳島・高知・道後と、それぞれの街に泊まれば、夜のご当地グルメや朝の散歩など、その土地ならではの時間も楽しめます。
各都市とも、駅近くの便利なホテルから温泉宿までそろっています。連休や観光シーズンは早くに埋まるので、飛行機と宿は早めの予約が安心です。
四国一周旅のポイント
・レンタカーは「乗り捨て」プランが便利。事前に予約しておきましょう。
・こんぴらさんの石段は、混み合う時間帯を避けて朝早めが楽です。歩きやすい靴で。
・鳴門の渦潮は潮見表で見ごろの時間を確認してから予定を組みましょう。
・大塚国際美術館は広くて歩く量が多め。時間に余裕をもって、お茶休憩をはさみながらどうぞ。
旅のしおり(PDF)
気軽に持ち運べるしおりを用意しました。スマートフォンで見たり、プリントアウトして持ち運んだりできます。
旅のまとめ
四国一周は「グルメも絶景も歴史も温泉も、ぜんぶ楽しみたい」という欲ばりな旅にぴったりです。讃岐うどんと骨付き鳥に始まり、こんぴらさん、渦潮と名画、桂浜の太平洋、そして道後温泉でしめくくる。4泊5日でゆっくり回るもよし、場所をしぼって短くするもよし。自分のペースで、四国の魅力を味わい尽くしてください。
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